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Living is not living.

東奔西走したくはないのだけれど。

SENNHEISER HD25-1 II 【ヘッドホン】

ヘッドホンは、これ以上を求めない

ゼンハイザー 密閉型ヘッドホン HD25-1 II【国内正規品】

ゼンハイザー 密閉型ヘッドホン HD25-1 II【国内正規品】

ヘッドホンも長い旅の末、やっと自分の納得いくものに出会えた。それまで、SONYや他社のもので満足していたけれど、ふと、何かあるのではないかと、探し求めてこのゼンハイザーに辿り着いた。
参照したのは、Amazonのレビューと、Google検索で見つけた各々のレビュー。それでもやはり、購入して自分との相性を確かめないと、結局殿レビューも当てにはならない。レビューは喩えるなら、旅行をする時のガイドブックの様なものだ。
そして、着いた先で、情報以上か以下の感慨を、個人個人が持つ。アドベンチャーだ。
僕のアドベンチャーは、最終的にはどこかで落ち着くけれど、それまでには色んな情や投資ゆえの不安がよぎり、猜疑心も少々、というか、まず疑ってかかる性分だから、そのスパンは長く濃い。
僕のヘッドホン探しの旅、その終焉となった、SENNHEISER HD25。名機ゆえの理由を自分なりにまとめてみたい。

高精細な音の再現力と、緻密な設計

よく、イヤホンとヘッドホンは、どちらが音がいいの?という問いかけを聞くし、目にする。強いて言えば、安価なイヤホンと、高価なヘッドホンでは、後者のヘッドホンに軍配が上がる。高価なイヤホンと、安価なヘッドホンでは、前者の高価なイヤホンに軍配が上がる。
すなわち、イヤホンであるか、ヘッドホンであるかで、音の良さが短絡的に決まるわけでは無い。
では、同じくらい高価な(安価な)イヤホンとヘッドホンでは、音の良さが絶対的に比べて良い悪いが言えるのかというと、それもまた微妙で、一口にヘッドホンと言っても、それぞれ個性豊かで、同等のプライス・レベルのヘッドホンだからといって、音質が同等とも限らない。だから、イヤホンと同じく、自分に合った''ヘッドホン''に出会うのも、これまた至難のワザ、出会えたなら奇跡的なことかもしれない。

僕は幸運なことに、運命的なヘッドホンに出会えた。だいたい約4台目にして、やっと自分にとって、主役となって、音楽生活をリードしてくれるヘッドホンに出会えた。
HD25の特徴は、まずびっくりするくらい露骨なデザイン、配線が思いっきり出っ放し。プラスティッキーな質感。ヘッドホンとは思えぬ軽量さ。注文して、届いて箱を開けた時の、あのハズレくじを開けた時の様な、微妙で複雑な感動は、今でも忘れられない。まさか、このデザインのものが、こんなに良い音を奏でてくれるなどとは夢にも思えなかった。今になると、その嫌味で無いデザインは、着けている時の気持ちよさになっているのだが。
ちなみに、メーカーのSENNHEISERゼンハイザー)は、約70年の老舗。ハイエンドモデルは、ドイツの職人さんが1つ1つ手作りしてチューニングを施しているそう。
HD25は、ゼンハイザーのヘッドホン・ラインナップで、ミッドクラスに位置する。コスト・パフォーマンス、つまり、購入に当たって投資した(支払った)以上の、高付加価値を得られること、所謂コスパにおいて群を抜いて秀でている。
HD25は、名機と言われるだけあって、需要がずっと高いようで、Amazonにおいての販売価格の乱高下は凄い。僕が6年前に購入した時は、20,000円前後だった。さっき、Amazonの価格を見たら、30,000円を超えていた。リニューアル・モデルもリリースされ(HD25 Plusなど)、メーカー側としては、そちらの新しい方を推薦しているようだ。リニューアル・モデルは、改善が改悪か、実機を聴いてみていないので判断はつかないが、初期モデルがこれだけ価格が上がっていることを鑑みると、メーカー側の想いとは裏腹に、初期のHD25の評価が益々高まっているようだ。
僕の実感も同じで、HD25の個性の独立した完璧さは、1つの''イデア''として確立されている。チューニングも完璧。iPhoneやPCのOS(オペレーション・システム)の様に、もしヘッドホンにもアップデートがあったとしたら、どんな理由であれ、僕は迷わず「いいえ」を選ぶだろう。
HD25は、ヘッドホンにおいて、正に名機というに相応しいのである。

音の特徴をかいつまんでいうと、とにかく全域にわたって明瞭(クリア)。そして、僕は音楽は理屈ではなく「体感」だと常々そう思っているのだが、音が「気持ち良い」のである。モニタリング(音楽制作においての精緻な聴き方)に相応しい明瞭さかというと、ちょっとそれは違う。あくまでも、音楽鑑賞を楽しむ事においての明瞭さであって、高精細に分解して聴くことのできる音がクリアなヘッドホンは、HD25以上のものが確実にある。
されどもHD25は明瞭さだけではなく、高・中・低それぞれの音の主張、そしてそれらの合体したバランスは、どんな音源(楽曲)を聴いても、ブレることが無いし、安定した音の定位感(どの楽器がどこで鳴っているかが忠実に再現できていること)、ベース音の解釈と表現の仕方においても、とにかく素晴らしいのである。
青天の霹靂。驚きの後に感動している自分。買って良かったと心から思えるヘッドホンに出会えた喜び。それが、エイジングと共に、何と暫くは日々感動が高まっていくのである。
''エイジング''とは、簡単にいうと、使っているうちに新品だと鳴らなかった音、または、聴き取り辛かった音が聴こえるようになり、繰り返し電気信号が促通される事によって、本来のパフォーマンス・レベルに到達するまでの過程のことをいう。
エイジングは、1週間、1ヶ月、1年とも言われるが、エイジングの原理自体を否定する論考もあるので、注意していただきたいのだが、僕の体感としては、やはりエイジングの効果は有ると言わざるを得ない。
昨日より今日、今日より明日と、まるで日々ヘッドホンが成長しているようだ。音のクリアさは、どんどんクリアになり、定位間は益々(ますます)安定し、トータル(総合)の音質の''変貌ぶり''には、思わず天を見上げるか、近くにいる人を見て、鏡のように確かめたくなる程なのだ。

ほぼオールジャンル用途、迷わずオススメ

HD25は、音楽鑑賞において全ジャンルに合う。
ただ、クラッシックだけは、イヤホンもそうだが、もっとハイエンドを求めた方がいいと強くオススメする。
されど、HD25の器は大きく、どの楽曲を聴いても、満足に楽しめる。
ちなみに、よく〜回路の設計とか、何スピーカー・システム搭載など、メーカー側の、或いは音楽マニアの御託が列挙されるが、僕の経験則から言って、それをたとえ理解したとしても、実際に聴くまでは当てにならない。繰り返しになるが、音楽は「体感するもの」だと思う。ちなみに僕は、HD25や音響機器に限らず、特に服などがそうだが、たとえばセレクト・ショップに行けば、先に店員さんのフォローは聞かないし、パッと見ていいなと思ったら欲しいか欲しく無いか決めて、それから恐る恐るブランド・タグを見て、値段を見る。その後に、購入に際して店員さんから、その服にまつわるお話を頂戴するといったプリンシプルを持っている。小説や映画もそうだ。
つまり、直感で手に取り、結果的に感動したものは、そのナゼの詳細を後から知る、知りたくなるたちである。
(蛇足だが、村上春樹さんも全く情報の無い中で、書店でたまたま「風の歌を聴け」の文庫本を手に取ってからのファンだし(だったし)、村上龍さんもそう、映画「セブン」や「ファイトクラブ」、「ゲーム」の監督、デイビッド・フィンチャーも、後になって、それぞれの映画が同じ監督のものであると知った。)

そんな事を書いていると、この投稿記事自体が怪しくなってくるが、どうかご容赦ください。(って何にだよ!)
SENNHEISER HD25-1 II」もし、ヘッドホン選びで苦労されている方がいれば、必ずこの機種は候補に入れて、できれば他の同価格帯の別メーカーのものと聴き比べてみてください。もしくは、これを読んで頂いた中で、何となく価値が伝わってきて、欲しいかもと思ったら、ゼンは急げ、あなたの耳元に贈ってあげてほしいと思います。
というのは、僕の身近な知人だけで、2人がこのHD25を所有していて、彼らは僕と同等くらいに音楽を愛しているのだが、やはり絶賛していた。満足していると。そしてその満足の理由が全く共通しているのである。
ちなみに僕は、HD25とは末永く音楽ライフを共にする所存です。ハイエンドにも憧れるけれど、足るを知るで、今のところ全く他の機種に興味がありません。

末文ながら、掛け心地はあまり良くないです!側圧(両耳に当て顔を挟み込んだ時の特に耳で感じる圧迫感)は最初は痛くなるほど強く、使っているうちに、次第にある程度弱まりはします。でも、今でも連続使用は大体1時間が限度かなといったところです。アルバム一枚分を聴き通すにはちょうどいいかもしれません。リニューアル・モデルは、その辺が少し改良されているのかもしれませんね。僕の知った事じゃないですけれど。隣の芝生は青い。でも、それを確認するサディスティックな事はしない。僕はそういうタチ。親切ではないかもしれませんが、悪しからず。

SENNHEISER HD25-1 II 星4.5です。

BRAVEN 850 【Bluetoothスピーカー】バッテリー内蔵 20時間再生

かれこれ3年前、アンプ・スピーカーなどの、音響設備を構築できない環境に居た時に、簡易にiPadiPhoneとペアリング、接続できるBluetoothスピーカーは無いかと、探し求めて辿り着いたのがこのBRAVEN製。

【国内正規品】BRAVEN 850 バッテリー内蔵ポータブルスピーカー B850SBA

【国内正規品】BRAVEN 850 バッテリー内蔵ポータブルスピーカー B850SBA

低音の出力に驚く

このBRAVEN 850(以下、850)以外に、別稿で紹介する、JBL製のいわゆる'‘光るタル’‘、JBL PULSEも同時期に購入した。そのJBL PULSEもなかなかワイヤレスで簡易的な再生装置のしての良い音をしているけれど、このBRAVEN 850には音の迫力で驚いた。 とにかく、低音が出るのである。ズシンと響く低音が。 もちろん、音が良いのは低音だけで無く、低音に下支えされた中音域の表現もなかなか。まるでツインスピーカーで聴こえるような、立体感のある音づくりが成されている。高音域は出力は控え目。全体的な音のバランスでいうと、凸凹していて、高音・中音・低音と、聞いていて区別がはっきりつくような、ある意味わかりやすい音になっている。 向いているのは、ロックやポップス、R&B、テクノやハウスもそこそこ、全く向いてないのはジャズやクラッシック。

イージーリスニングには最適機種

本格的な音楽を聴くには、イヤホンやヘッドホンもそうだけれど、スピーカーもケーブル接続に限る。そう思ったのは、おそらくのこの850はBluetooth接続のスピーカーの中では値段的にもミッドクラス上に入るはずで、それがこのくらいの音だと、Bluetoothスピーカーのカテゴリーを消極的に了解した次第である。 この850のウリは、低音が出ることであり、アルミの金属的な重厚な質感と、電源を外してバッテリー再生20時間できることだ。見た目がとても上品で、上部のボタン類も最低限のデザインですっきり収まっていて、モノとしての所有欲は充分満たされる。ただ、お値段にしては、音質が比例していないところが残念で仕方ない。同価格を出せば、良いスピーカーが二本買えてしまう。だから、あくまでもBluetooth接続のものは、イヤホンやヘッドホン、スピーカーであっても、簡易的な聴き方、イージーリスニング用途となってしまう。 850よりリーズナブルでスタイリッシュなモデルが後発されていて、音質が気になるところ。おおよそのレビューを見ると、大体850と同じことが書かれているため、マイナーチェンジ(微細な変化)に留まっているようだ。

同シリーズの二台接続で、左右ステレオ再生が可能

ちなみに、この850を二台もって、同時接続すると、左右別れたステレオ再生ができるそうだ。ただ、そうなると出費がかさみ、その値段ならハイエンドが買えてしまう。どう左右のスピーカーをスマホタブレット上で、音量やオン・オフを操作するのか分からないが、もしかしたら専用のアプリがあるのかもしれない。 スピーカーでも、配線嫌いな人たち(僕は割と好き)、元来不得手な女性の方には、結構重宝するのではと思っている。そして、僕みたいな誰かに頼まないと物理的に再生ボタン1つ押せない人にとっては、ストレスから解放されるという恩恵がある。そういう意味では、僕にとっての850の価値はトレードオフしていて、おそらく今の環境が続く限りは使い続けていくことと思っている。 そういえば、バッテリー再生ができるので、電源から外して持ち歩き、何か発表の場にも使えそうだ。屋内でも、屋外でも、結構な音量が出るので、そのうち新しい用途の時に、この850の真価を発見できるかもしれない。

単身型住居などの環境下において有利

プライベート・リスニングが推奨される環境下、耳に直接届く音のイヤホン、ヘッドホンから少しはみ出して、少量音でも、スピーカーから鳴る音を楽しめたのは、とても嬉しいことだった。その感動は今でも鮮やかなまま。 アパートやマンションでの単身暮らしで、近所迷惑を考えて、そんなに音は出せないし、再生したい音源はスマホタブレットにあるという人達にとっても、Bluetoothスピーカーはきっと重宝するし、もし音楽好きで、音質にはそこそここだわりたいということなら、このBRAVEN 850を是非オススメしたい。 良い意味で期待を裏切ってくれる。低音の量を期待してなかったので、特にそう思ったのかもしれない。

BRAVEN 850 星3つ⭐️⭐︎⭐︎です。

BOSE Sound Link on-ear【Bluetooth ヘッドホン】

新ためて、スタートするにあたっての

 

さて、そろそろ時流にのってワイヤレス、Bluetooth接続の''ヘッドホン''のご紹介、レビューです。
先にこのブログを展開するにあたって、ことわっておいたほうが良かったかもしれませんが、僕は何を隠そう、音楽ガジェット・マニアです。音楽そのものが好きなことはもちろん、それを再生する機器(ガジェット)もたまらなく好奇心が湧いて、今までピンからキリまで色々と試しては違う、試しては違うと、今でもガジェット界を彷徨っております。ここだけの話、音楽ガジェットには◯◯万は投資してきたと思います。それでも、まだ本当に自分にぴったりの、相性のあるガジェットは出会っているのか、無いのか、不確かさが増すばかりです。
それだけ、機器メーカーによって、再生される音は違うし、そのメーカーの中でも価格帯や構造で、結構違うということです。
僕の投稿は、特に単身者に届けるつもりで書いていきます。
ですので、マランツ7や、マッキントッシュアンプなどは出てこない予定です。
音楽機器に関しては、プライベートリスニングに限って、投稿していこうと思っている次第です。

さて、本題のBluetooth接続ヘッドホン、[BOSE SoundLink on-ear](以下、サウンドリンク)についてです。

 

 これがBOSEらしさ、なるほどという事


僕にとっては初めてのワイヤレス・ヘッドホン。ワイヤレス・イヤホンは後に紹介したいと思っていますが、何故かヘッドホンの、しかもワイヤレスを探求したくなり、色んなサイトを見つつ、レビューを読みつつ、結局たどり着いたのが、このBOSE社製のものでした。
そういえば、ワイヤレス、ケーブル接続、スピーカーも含めて、BOSE社製は、僕にとって初体験。なぜか今までBOSEは敬遠していました。これは僕の誤解ですが、何となく「音楽」というよりは「音響」のメーカーという感じがあって、機器の構造を詳しく説明して「このテクノロジすごいでしょ?」と言わんばかりの広告に、僕はあまり魅力を感じなかったのです。
その感じは今でも変わっておらず、このサウンドリンクを使って2週間になりますが、やっぱりな!というのが正直な感想です。
一言でいうと、どんな音楽を聴いても、by BOSEという感じなのです。チューニングしすぎだろ!と言いたくなるくらい、これが恐らくBOSEの音なんだろうなと思っています。SONYにも同じことが言えますが、明らかに原音再生に関して、一定のルールというかチューニングを設けている、まぁそれがクオリティ・コントロールの故と言われればそれまでですが、例えばゼンハイザーShureは、原音を再現することに忠実であったりするメーカーもあり、僕はどちらかというと後者の方に好感を持ちます。

ユーザビリティ・機能性に優れている。使いやすい。

このサウンドリンク、15時間の再生ができます。待ち受けが200時間。充電時間は0~100%に回復するのに1・5時間。機能としては、これ以上ないくらい重宝します。3日〜4日に一回充電するくらいです。
つけ心地も悪くなく、2時間くらいは平気で付けっ放しでいられます。デザインも品が良く、デジタル・デジタルしていないところが良いです。耳に当てる内側のイヤーパッドに大きく「L」「R」が書いており、また、装着時のボタンコントロール部も、右側の下側面にオンオフ、ボリューム大小が触覚で分かりやくす並んでおり、ユーザビリティ(使用しやすさ)は非常に優れています。

ワイヤレスの中でも、Bluetooth接続が主流ですが、念のためどうやって自分の例えばiPhoneスマホタブレットやPCと接続するかというと、「ペアリング」という設定をします。「ペアリング」自体はとても簡単なので、以下にその手順を箇条書きします。

 

念の為、ペアリングについての一般論的解説


・接続したい音源のある機器本体(iPhoneなど)の「設定」から、「Bluetooth」の項目を開き、Bluetoothをオンにします。
・次に、(大体全てのイヤホン・ヘッドホンに共通なのですが)電源ボタンを、電源が入り「テゥルルー♪」と鳴るまで''長押し''します。だいたい約5秒ほどです。
・そうすると、iPhoneなどの先程オンにしたBluetooth設定画面の下部に、接続したいイヤホン・ヘッドホンの名前が表示されるので、その名前をタップすると数秒くらいで【接続済み】と表示されます。
・ペアリングは以上で完了です。試しにミュージック・アプリなどから、音楽を再生してみてください。音楽が流れます。
ペアリングが完了した後は、どちらかの電源を一回落としたり、翌日やしばらく使っていなくても、次に使用する時は、iPhone側ではBluetoothをオンにし、イヤホン・ヘッドホン側では電源をオンにするだけで、自動的につながるようになります。つまり、一回「ペアリング」の設定を済ませた後は、両機器をオンにするだけで素早くつなげられるようになります。ケーブルをつなげるよりも少し早いか遅いか、変わらないくらいです。ーーーペアリングの設定って、何だか恋人同士になる前の2人が「お付き合いする約束をかわす」ようだなとふと思ったりします。ふふ。
ちなみに、ペアリングを解除する時は、設定→Bluetoothの項目から機器の名前の横の「i」(インフォメーション)マークをタップして、下の方にある「この機器との設定を解除」を選択すれば完了です。ペアリングを解除することって、あんまり無いと思うのですが、念のため。
PCやタブレットも以上と手順は同じです。

音質はほどほどに。それがBOSEらしさ?

さて、肝心のサウンドリンクの音質です。繰り返しになりますが、かなりBOSEらしさ、チューニングが施されています。具体的にいうと、全体的にノッペリとした音像。一枚、膜が覆っているような、そんな感じです。
先にご紹介した、SENNHEISERゼンハイザー)のケーブルありのものは、ハッキリ・クッキリな音でしたが、このサウンドリンクは・・・好みにもよりますが、例えばJAZZやクラッシック、ロックやテクノ、ポップスや演歌には向いていないと思います。お、全てのジャンルにほぼ向いてないじゃ無いか⁉️ はい、そうなのです。残念ながら、ヘッドホンとしての、音源再生受信機器としてのクオリティは低いと言わざるを得ません。ワイヤレス全般に言えますが、音がしょぼいです。所詮ワイヤレスなのです。
ワイヤレスの弱点は、やはり音圧なのですが、音のパワーが低いと、メリハリがついていないノッペリとした音になるのですね。聴いていて、楽しくありませんね。リファレンス(試聴)用途には良いかもしれませんが、例えば好きなアーティストの新アルバムを手に入れて、色んな思い入れを持って聴こうとする時に、ワイヤレスで聴くのは絶対に避けたいと思います。第一印象、ファースト・インプレッションは音楽においても大事です。せっかくの貴重な機会を、台無しにしてはアーティストにも、自分の大切なメモリーにも悪い気がします。。
イージーリスニング、何度も聴いた曲だから、上辺だけを参照して聴くだけでいいよ、という場合には良いかもしれません、ワイヤレス。

このBOSE SoundLink on-earは、定価もそこそこしますし、決して「安物買いの銭失い」的なことでは無いのですが、ワイヤレスってこんなものかなと腑に落ちました。

他に、iPhoneのSiriを起動したり、通話の時に便利だったり、そういう事に長けている良点もまたあるのですが、そこは僕にとっては重要度は低いので、特記しません。ヘッドホンを着けて電話するって、妙な感じです。

オーディオというよりは、家電というイメージで

最後に、ワイヤレスは気持ちが良いです❗️ケーブルの存在がチラチラ気にならないし、置き場所も選ばないし、眠りながら再生だって出来ます❗️
音楽を止めて、スマホから距離を置いても、10mくらいの範囲であれば、電源/再生ボタンをポチッと押すだけで、続きが流れます。音楽を聴いている時に、電話や通信がかかってきた場合も、ポチッと押すだけで受話、終了が出来ます。
この段落の以上は、このサウンドリンクだけの機能では無く、ほぼ全てのワイヤレスに搭載されている機能です。

このサウンドリンクを買って良かったと思っています。
なぜなら、BOSEというものが分かったからです。どれだけメーカーの広告や、色んなユーザーのレビューを読んでも、やっぱり百聞は一聴に如かず。きちんと手にして、しばらくライフタイムを共にしないと、分からないことがありますからね。

BOSE SoundLink on-ear
機能性は星⭐️⭐️⭐️⭐️4つ
音に関しては、星のつけようがありませんが、まぁ、
星⭐︎⭐︎2つとしておきます。

JayBird X2 【Bluetooth イヤホン】○追記あり

イヤホン探しの終わり、ワイヤレス編 

初代JayBirdのBlueBuds Xのバッテリー持ちが弱くなってきたのと、もう少し音質の良いものにグレードアップしたい気持ちも相まって、ネットで色々検索した結果、後継機のX2を購入することにした。

Amazonで日本正規代理店モノが約20,000円、並行輸入品が約10,000円、どちらにしろ高価には違いないので、ヤフオクを見てみたら7,000円前後での落札があるようだったので、ヤフオクで競り落とすことにした。

そうしたところ、約50,00円で新古品のX2を落札できた。早速届いて聴いてみて、ケーブルはSHURE SE846で、ワイヤレスはJayBird X2で、僕のイヤホン探しの旅は終わったと感じた次第である。

それくらい、このJayBird X2の音質はすぐれている。

 音質などについて

ワイヤレスとは思えない程、低音が出る。高音域の表現は大雑把に感じるが、その分 中音域の主張はハッキリしていて、音源の輪郭は明瞭に再生される。僕がワイヤレス・イヤホンに求める音質のクオリティは、充分と感じている。

ドンシャリな音で、少し派手目

・ロックやEDM(※)に最適、ジャズやクラッシックは少し厳しい

・通話の際に使うには、相手の声が明瞭に聴こえる。良い。

おそらく、もっと出費すれば、もっとバランスのとれた高品質なワイヤレス・イヤホンはあるのだろうけれど、気分的にもこれくらいが丁度いいと思っている。

 

追記

新古品で買った為か、マイクに異常あり。通話相手が、声を聞き取りにくいということ多々。

また、バッテリーが表記より、体感的には半分くらい(3~4時間)という結果。

どれが原因かは、まだ精査できていないが、半ば思うのは、電化製品はやはりメーカー直販か、正規代理店での購入が良いと思い至った。

 

※EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)

JayBird 【Bluetooth イヤホン】BlueBuds X レビュー

ワイヤレスに特化した音質と機能

 

様々なレビューを見ながら、約2年前に 初めて買ったBluetoothイヤホン。決め手は「音質が良い」というレビューがAmazonをはじめ多かった事と、8時間の連続再生のバッテリー持ち。デザインも良いと思ったからだ。

最初に言うと、僕はこのイヤホンをとても気に入っている。ワイヤレス・Bluetoothイヤホンを買い替えるなら、次もこのJayBirdの新機種シリーズにしようと思っているくらい。

手元に届いた時の第一印象は、想像以上・期待以上に音質が良いと感じた。

ただ、あくまでも「ワイヤレスイヤホン・カテゴリーの中で」ということ。でも実は、この割り切りが、恐らくメーカーも意図しての事だと思うが、この製品に功を奏している結果となっている。

「''ワイヤレスイヤホンの''高音質 」が実現している。

操作性も優れている

音質もさることながら、ワイヤレスイヤホンとしての操作性もとても良い。初回に必要なスマフォやタブレットとのペアリング(再生機に接続機を認識させて機能させる)もとても簡単。説明書を読むまでもなく、右側のコントロール部の3つのボタンの真ん中を長押しして、ONの作動音に続いて「ピピピー」と鳴ったら、再生機側の画面にBluetooth機器として名前が表示されるので、その名前項目を選択するとペアリング完了。一度ペアリングを済ませたその後は、イヤホンの電源を入れるだけで、直前に使っていた機器と自動的につながる仕組み。

複数の機器とペアリングさせていて、使いたい機器に接続する場合は、その使いたい機器でBluetooth設定の画面でこのイヤホンを選択すれば、「コネクション、スイッチ」という音声と共に、その機器とつながり使えるようになる。つまり、直前に使っていた他の機器との接続を解除する必要は無く、使いたい機器で選択すればいいだけ。この辺の微細なユーザビリティは洗練されている。

日常的に使うものだから、操作性は簡単、簡潔なモノがいい。このJayBirdのBlutoothイヤホンは、使いやすさの点では本当に素晴らしいと言える。スムーズに思った通りに使える。

そこそこの音質と優れたユーザビリティ

ワイヤレスイヤホンに期待する事は何だろうと初心に戻ると、何度も取り上げて書いているSHURE SE846並みの最上級の音質を狙う事はなく、音質は良いに越した事はないが、第一義はワイヤレスのシンプルな使い心地と、無線ならではの気楽さだと思い至った。

このJayBirdのBluetoothイヤホンは、そういった期待にほぼパーフェクトに応えている。

スマホタブレットの画面にバッテリー表示が出るのもこなれているし、8時間の比較的ロングバッテリーは重宝する。充電も右側のイヤホンヘッドの後ろがパカっと開閉し、マイクロUSBケーブルで充電するシンプルな仕組み。ロングバッテリーにも拘らず、イヤホンヘッドは大胆に大きすぎる事もなく、耳にスッと装着できる。

 今のところ、BluetoothイヤホンはこのJayBird製と、前投稿で紹介したWestoneのMMCXのヘッドが装着できるこの2つでいこうと思っている。

僕のイヤホンライフは、ちゃんと音楽と向き合って聴く時はSHURE SE846で。イージーリスニング兼ちょっとオシャレにはWestone製Bluetooth、忙しく煩雑さが嫌で楽チンが優先という時にはJayBird製を使いたいと思っている、そんな今日この頃なのでした。

 

 

Westone 【Bluetoothケーブル】 MMCXコネクタ (追記あり)02/01

SHURE SE846のヘッドと接続して使用

 

 買った決め手は、写真の通り、先端がMMCXコネクタになっており、対応するイヤホンヘッドを自由に装着することができる。Bluetooth接続、いわゆるワイヤレスでスマホタブレット、PCの音源を聴くことができ、ケーブルレスの恩恵を享受できる。

早速、SHURE SE846のヘッドを装着してみた。互換性は前もってAmazonなどで調べて購入したので、パチッと違和感無く装着できた。(・追記  このMMCXコネクタはヘッドがとても外れやすい)

連続8時間再生のバッテリー持ちは、他の既存のものと比べて、中ぐらい程度と思われる。1日フルに使って充電といったところだろう。

iPadとペアリングし(コントロール部の中心ボタンを長押しするだけ)、どのくらいの音質を有しているのか音源を再生してみた。

 

有線(SHURE SE846)の素晴らしさをあらためて実感

一聴してすぐに分かった。嗚呼、所詮Bluetoothだと。

もちろん、ワイヤレスな分、有線以上の音質はまさか期待していなかったし、ただWestone社製でSHURE SE846のヘッド再生ということで、有線より少し劣るくらいの音質を期待していた。

今まで、SHURE SE846のレビューを書いてきたけれど、そのSE846の素晴らしさは感じられない音だ。有線のSE846と、このWestone Bluetoothは全く別物の音として聴くしかなさそうだ。

音質について細かくいうと、分かりやすいのは低音が出ない。SE846のあの豊かな低音再生とは程遠いものだ。高音、中音域は綺麗な音は出ているが、何というか、やはり音楽というものは全体の構成、そのバランスなどによって、トータルの音質ということだと思う。その点からいうと、音質は百歩譲ってイージーリスニングには耐えうるものだと言える。

補足として書いておかなければならないのは、普段、SHURE SE846の高品質の音に慣れている耳で(2年間)の評価ということ。もし普段使いが、もっと中品位、低品位のイヤホンであれば、このWestone Bluetoothケーブルの音質にも十分満足していたのかもしれない。

翻って、それだけ有線のSHURE SE846の素晴らしさを再三実感する機会となった。

 

もしこれが最高品質なら

Bluetoothイヤホンは、このWestone社製と、JayBird社製しか所有していないので、全体的なことは言えないが、Bluetoothイヤホンはがっつり音楽を楽しむという用途には向いていないようだ。

僕は音楽を聴く時は、たとえ''ながら聴き''でも、集中して音質を楽しみたいので、残念ながらBluetoothやワイヤレスイヤホンは不向きのようだ。

発信機とケーブルレスで楽しめる利便性は有難いが、音質にここまでの差があると分かった以上、早晩この製品は使わなくなるだろう。ただ高価な買い物なので、何かの機会には取り出して使ってみようと思う。とりあえずSE846のヘッドは有線に戻して、SE215SPE-Aのヘッドに取り替えておこうと思う。

 

追記

ヘッドを予定通り、SHURE SE215SPE-Aに代えてみた。そうしたところ、SE215の低音重視の音づくりがピッタリこのBluetoothケーブルと相性が良いようで、SE846より音質にまとまりができている。

これならワイヤレスイヤホンとして重宝する予感が出てきた。

ロックからエレクトロニカ、ジャズやクラッシックを聴いてみたけれど、イージーリスニングには十分な音を鳴らしてくれる。

買って良かったと、ホッと胸、耳をなでおろした。

 

 

 

 

ブライアン・イーノ『REFLECTION』APP.

元旦に、WIERDのインタビュー記事を読んで、興味本位でどんなものかApp Storeを覗いてみた。

見た瞬間、これは欲しいと思った。けれど値段が4,800円と普通のアプリにしては高価。

正月の勢いもあって、気づいたら購入していた。

 

アンビエント・アプリケーション

インストールが始まって、アイコンが出来あがった。早速立ち上げてみると、製作者のクレジットと再生ボタンしか画面上には無い。再生ボタンを押すと、音の連なりがポロポロと流れだし、画面には抽象画が映っている。しばらくその画面を観ながら、音に身を任せた。

解説によると、『Reflection』の同名義のアルバム曲(54分)を解体し、アプリ用にエンジニアリングされているとのこと。曲音は聴く時間、日、一年間のスケールの中で変化し、「常に変化している状態が、完成している状態」(イーノ)とのことだそう。

詳しいイーノ自身の解説は、WIREDの記事に譲るとして、さて、このアプリを実際に使って聴いてみた感じは、一言で表すと、今までにないほど生活の中で必要なアプリケーション(機能)。

このアプリの再生中、ユーザーができることは耳を澄まして音を聴く、画面を見つめるのみだ。そのことがとても気分がいい。色んな想いがよぎっては消え、音に導かれるように次第に1つの感慨にフォーカスされる。瞑想のよう、とは言い切れない。あくまでも、これは1つの体感だ。瞑想のツールとして使えなくもないが、やはりアプリを起動している意識、音楽を聴いているということに比重は重い。

音を聴き、画面を見つめること、たったそれだけのアプリなのだが、Reflection=内省する、熟考する、それらを行う時、とても重宝することに気づいた。アプリを起動すれば、自ずとそれらの時間が確保される。他のアプリに切り替えてバックグラウンドで再生することも可能、まとまった文章を読んだり、或いは文章を書く時に相性がいいと思う。(この記事もバックグラウンドで再生しながら書いている)

生活、環境の中で、内省や熟考する時間を意識的に確保するのは、この現代生活では容易ではない。すべきことはたくさんあり、夢中になることもたくさんある。忙しない中で、このアプリの起動中は特別な時間となる。それを促すアプリでもある。

 

Opal Limited「Brian Eno : Reflection」
https://appsto.re/jp/_-vxgb.i